ねこいぬ生活

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犬と猫の同居のヒント


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犬と猫の同居って可能ですか?


犬を飼っているのですが、猫も飼いたいと思っているあなたへ。猫を飼っているけど犬も飼いたいというあなたへ。私の実体験のお話とアドバイスできればと思います。


結論から言うと、犬と猫は同居できます。

大丈夫かなっと不安であれば、こう自問してみてください。

今飼っている、先住ねこちゃんは、たまに攻撃的になったり、興奮しやすいねこちゃんですか?噛まれたり、引っ掻かれたりしますか?」もし、YESなのであれば、恐らくねこちゃんはこれから飼うわんちゃんにも同じことをします。爪をかなりまめに切ったりヤスリで丸くしたり、できないのであれば、動物病院に定期的に通い、切ってもらわなければなりません。その覚悟はありますか?これから飼うわんちゃんをあなたは守れますか?ねこちゃんは高くジャンプができます。わんちゃんはジャンプが苦手ですよね。もしねこちゃんに一方的に襲われたら、逃げ場がありません。ねこちゃんはいつでも高いところに避難ができますからね。


今飼っている、先住わんちゃんは、嫉妬しやすいですか?散歩中に出会う他のわんちゃんやねこちゃんに吠えたりしませんか?」ねこちゃんを飼って吠えグセがついてしまうかもしれません。もしあなたが子猫ばかり相手にしたら、ストレスで家具を噛んだり、粗相をしてしまうかもしれません。


では逆に、あなたが愛情を込めたペット。「子猫または子犬の時から育てた愛猫または愛犬がいて、どんな動物を飼ってもこの子なら大丈夫という自信がありますか?」もし、yesであれば、心配はないはずです。あなたが一番の愛犬または愛猫の理解者です。

 

犬と猫の同居について②

何にせよ。後から飼うペットは子犬または子猫が鉄則です。よっぽど性格の良い成犬または成猫であれば大丈夫だと思いますが、新しく来る子のことなんてわからないじゃないですか。飼ってみてはじめて性格が見えてきますよね。だから子犬または子猫であれば性格も定まっていないので先住ペットとうまく行きやすいということです。


新しいペットをお迎えしたら、

先住猫または犬への新しいペットとのビックリ仰天対面は避けましょう。


ステップ①

まず狭めの部屋へトイレ、エサ、水とクレートまたはベッドを一式揃えて、ドアを閉めて様子をみます。新しく来たペットは不安でいっぱいです。犬も猫も狭い場所は落ち着きます。

先住猫または先住犬も何かがこの部屋にいると気になり、ドアの隙間から匂いを嗅いだりして、彼らも迎える心の準備ができます。


ステップ②

ドアを少し開けて顔だけ対面させます。一日に少しずつです。毎日少しずつ少しずつ対面させていって、様子をみましょう。もうこの時点で狭い部屋は新しいペットにとっての安全な避難場所なので、何か恐いことがあればその部屋にみずから戻るはずです。そしたらドアも閉めてあげましょう。


以上、こんな感じで、少しずつ少しずつですね。私たち飼い主さんのほうが忍耐が必要だったりします。愛するペットたちには安心して暮して欲しいですよね。

 

犬と猫の同居について③

私の話をします。私の場合、先住猫のエビちゃんがいました。とても甘えん坊でシャイでやさしい猫です。おとなしく爪も切らせてくれます。私は、先住猫のエビちゃんがこれから飼う子犬にもきっとやさしく接してくれるという自信ありました。なので子犬を飼いました。子犬をお迎えしてネコのエビちゃんの気になる反応ですが、最初は得体の知れない子犬に小さな威嚇をしていましたが、シャーっと小さく言うだけで、攻撃的な態度は一切とりませんでした。笑

そんなこんなで今はバルコニーでふたりで人間観察などを楽しんでいます。ふたりで追いかけっこや体当たりごっこなどもします。犬も犬で猫パンチの避け方を覚えました。猫の独特な攻撃の間なども犬は理解して回避します。犬は賢いです。猫はもふもふ癒やしです。

 


最後に、余談ですが、先住犬を飼っていてもう一匹ペットをお迎えしたいとお考えのあなたへ。私があなたであれば、鳥を買います。ネコがいないと生き苦しい私には一生トリを飼うことはできないでしょう。でもYOU TUBEなどで喋るトリを見るたびに、飼いたくなりますが、ネコちゃんとの同居は無理です。しかし犬との同居は可能だと思うのです。犬は飼い主さんが愛情を抱いているペットを飼い主さんと同じように愛すると聞きます。しかし、狩猟犬の血をひく犬種はダメです。例えば、私の愛犬キャバリアのまるちゃんはトリと遊ぼうとしてきっと殺してしまうと思います。狩猟犬の血も引いていますので、散歩中も鳥やリスを追いかけようとする時があります。ブリーダーさんからもそういうことがあるので絶対にリーシュを離さないことと厳しく言われました。実際に何かを追いかけようとして車に跳ねられた子がいたそうです。かなり脱線しましたが、そんな感じです。